折り鶴2 折り鶴の想いも一緒にリサイクル
広島市へは世界中から毎年1000万羽、重さにして約10トンの折り鶴が寄せられます。その折り鶴一羽一羽に折った人の平和への想いが込められています。 人々の想いが詰まった折り鶴は大切に扱われていますが、折り鶴も年々古くなっていきます。そこで広島市が古くなった折り鶴の活用策を公募し、当社の所属している団体「中国地区製紙原料直納商工組合」の広島部会が応募した案が採用されました。 折り鶴がノートに生まれ変わるまでの様子を紹介します。 |
今回協力してくれた製紙メーカーの王子特殊紙㈱第一製造所は、富士山のふもと富士市にある製紙メーカーです。 富士市は製紙業が盛んで、多くの製紙メーカーが富士山の豊富な水を利用して様々な紙を作っています。その中でも王子特殊紙は、その名の通り特殊な紙を作るメーカーとしての地位を築き、芳香紙やファンシーペーパー、コーヒー粕やビール粕を混ぜたコースターなど、楽しい紙を作っています。 王子特殊紙㈱第一製造所の皆さんご協力いただきまして本当にありがとうございました。 |